





「デレク・ジャーマンの庭」/デレク・ジャーマン著
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映像作家デレク・ジャーマンの詩的でクィアな庭づくり。
不朽の名作『Derek Jarman's Garden』が、製版のデジタルリマスターにより、約30年ぶり待望の没後30年記念出版として新訳復刊されました。
「楽園は庭にあらわれる」。デレク・ジャーマンは書く。「ぼくの庭もそのひとつ」。ジャーマンのパブリックイメージは才気あふれる映像作家というものだ。性と暴力の主題を強調する彼の作品は、つねに論争を巻き起こしてきた。しかしながら、私人としての彼は庭という楽園の制作者だ。との庭は、多くの人が天国というよりは地獄だと思うような環境につくられたーケント州ダンジネスの原子力発電所に面した、平坦で荒涼とした、人の気配もほとんどない玉砂利がひろがる空間に。子どもの頃から情熱的な庭師だったジャーマンは、画家の眼、園芸的な専門知、生態系についての宿念を組みあわせ、そこにひとつの風景をつくりだす。それはダンジネスのフリント、貝殻、流木を、あるいは石でつくった刻、古道具、面然覚づけたものを、あるいはこの地域に固有の植物を、はたまたジャーマン自身が導入する低木や草花を組みあわせてつくられる風景だ。
本書は、庭づくりをはじめた1986年から彼の人生最期の年までのあいだに、庭がどのように変転していったかについてのデレク・ジャーマン自身による記録である。友人で写真家のハワード・スーリーによって1991年から撮影された150枚以上の写真は、庭のさまざまな段階とそれぞれの季節をよくとらえている。あらゆる角度から撮影された写真は、この庭の複雑な幾何学的設計、神秘的な岩の両の数々、美しくも奇妙な刻群を見せてくれる。わたしたちはさらに、ダンジネスでのジャーマンの生活をも垣間見ることになる。散歩をし、草むしりをし、水やりをし、あるいはただ生きることを楽しむ彼の生活を。
『デレク・ジャーマンの庭』は彼が書いた最後の本になる。彼の庭と同じように、本書もまた、多くの人に愛されたとの輝かしい芸術家にふさわしい記念碑になるだろう。彼はあらゆる困難を乗り越えて、もっとも不毛な土地に息を呑むほど美しい庭をつくりあげたのだ。本書はこの傑出した芸術家のファンのみならず、自ら庭づくりを実践するすべての人にも訴えかけるだろう。(原書紹介文より)
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[著者]デレク・ジャーマン
1942年ロンドン生まれ。国家、舞合美術家、映像作家。1960年代にはフレデリック・アシュトンと担当した『ジャズ・カレンダー』(1968)やケン・ラッセルと担当した『ザ・レイクス・プログレス」を含む舞台のセットと衣装デザインをおとなら。映像媒体での作品は70年代から90年代にわたる。
この期間に『ジュビリー』(1977)、『カラヴァッジョ』(1986)、『ザ・ガーデン』(1990)、「ブルー』(1993)などの映画を制作した。著書に『ダンシング・レッジ」(1984)、『デレク・ジャーマンのカラヴァッジョ』(1986)、「ザ・ラスト・オブ・イングランド』(1987)のほか、自伝的な「モダン・ネイチャ一』(1991)がある。1994年エイズ合併症により逝去。
サイズ*L1mm*W237mm
ページ*147
言語*日本語
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