





「日本のまちで屋台が踊る」/屋台本出版刊
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この本はタイトルの通り「屋台」についての本です。
「屋台」というと思い浮かべるのは縁日でのにぎわいや、仕事帰りに一杯引っかけたり、ラーメンを啜ったりする、どこか懐かしい風景でしょうか。
さかのぼれば江戸時代、盛り場と呼ばれる繁華街に露店が数多く並ぶようになり、移動が可能な屋台もそのひとつとしてあたりまえのようにまちにあったそうです。
1970年代、日本全国の屋台をつぶさに観察し「屋台学」を提唱した望月照彦さんという方は、屋台には「現代の都市や建築や、そして社会に対するいわゆる計画学というものが落としていた極めて大事なもの」があると書いています。
人の手で動かすことができるし、作ることに許可も資格もいらない。
初期投資も高くない。完璧な設計図も完璧な事業計画も最初から必要ないし、多少ミスがあっても後から手直しできる。
見た目が悪くても自分で作ったものなら愛着がわく。なんだか「人間らしさ」のある屋台。
70年代の望月さんの言葉は今でも生きている。むしろ、より硬くなる制度やルールを捉え直す機会として、生産性だけでなく冗長性を取り戻す場として、矛盾や不安を抱えたまま生きる手段として、屋台は今こそ必要なのではないかと思うようになりました。
(本書はじめにより抜粋)
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目次
1.屋台をつくり、動かす人たち──屋台実践者インタビュー
屋台実践者1 生きる選択肢としての屋台 今村謙人(カモメ・ラボ)
屋台実践者2 世界に幅と揺らぎあれ──抗い、作り、街に出る モリテツヤ(汽水空港)
屋台実践者3 生活範囲を走る!自転車屋台 鈴木有美(パーラー102)
屋台実践者4 毎夜東京をさまよう屋台 神条昭太郎(TWILLO)
屋台実践者5 医者、街に出る──屋台でウェルビーイングを 孫大輔(家庭医)
2.屋台のある風景
3.屋台再考──専門家レクチャー
レクチャー1 失敗したらトンズラすればいい──その日暮らしの屋台学 小川さやか(文化人類学)
レクチャー2 現代屋台の社会学 南後由和(社会学)
レクチャー3 日常の小さなことに寄り添う 鞍田崇(哲学)
レクチャー4 闇市の発生から都市が再生する 石榑督和(建築史・都市史)
レクチャー5 ギブ・ギブ・ギブ!やることなすこと根拠なし 栗原康(政治学)
4.橋ノ上ノ屋台の一日
5.対談 屋台のある風景(は増えるか) 阿部航太「街は誰のもの?」+笹尾和宏「PUBLIC HACK」
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編者:中村睦美、今村謙人、又吉重太
デザイン:阿部航太
発行:屋台本出版
発売:2023年12月13日
サイズ:46判(H188mm*W128mm)
仕様:並製本/無線綴じ/ビニールカバー装
ページ:272
言語:日本語
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